カスタム投稿タイプとカスタムタクソノミーの作成

カスタム投稿タイプとカスタムタクソノミーを使って投稿記事を自在に扱えるようにする。

WordPressでいろいろなコンテンツの表示ができますが、投稿についてはデフォルトで用意されている投稿タイプがあります。通常よく使われるのは、固定ページや投稿ページかと思います。ほとんどの場合、デフォルトで用意されている投稿タイプを使用するだけで事足りますが、デフォルトで用意されているものとは区別をしたい場合があります。例えば他と構成の違った記事を作成する場合に固定ページや投稿ページと分けて記事を書けるようにするとか、何かに特化した記事だけまとめて書いて表示方法やデザインも独自にするために区別するなどあると思います。そんな時は新しい投稿タイプを作れば思い通りにできます。それがカスタム投稿タイプの作成です。
ここでは簡潔にカスタム投稿タイプの作成方法をまとめます。

カスタム投稿タイプ作成

function.phpに’init’へのアクションフックで以下の関数を使用して作成します。

第1引数に投稿タイプ名を指定します。最大20文字で、大文字や空白文字は禁止されています。第2引数に各種パラメータの配列を設定します。
基本形は以下のようになります。

主に使用される第2引数のパラメータは以下です。これら以外にも多くのパラメータがあります。詳細はWordPress Codex日本語版を参照してください。

作成すると編集画面にカスタム投稿タイプが追加されます。

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カスタムタクソノミーの作成

カスタム投稿タイプを作成すると多くの場合カスタムタクソノミーも作成するかと思います。カスタム投稿タイプと同じく’init’のアクションフック内に以下の関数を使って作成します。

第1引数にタクソノミーの名前を指定します。最大32文字で、英小文字とアンダースコアのみ設定できます。第2引数に投稿タイプを指定します。WordPress標準の投稿タイプかカスタム投稿タイプを設定します。第3引数に各種パラメータの配列を設定します。
主に使用される第3引数のパラメータは以下です。これら以外にも多くのパラメータがあります。詳細はWordPress Codex日本語版を参照してください。

また、register_taxonomy()関数でタクソノミーを作成したら、すぐにregister_taxonomy_for_object_type()関数で投稿タイプと紐付けを行ってください。この2つの関数はペアで宣言してください。
作成したカスタム投稿タイプでもカテゴリーやタグを使用する場合は、register_taxonomy_for_object_type()関数で使用できるようにしてください。

まとめ

上記のカスタム投稿タイプとカスタムタクソノミーの作成をまとめると以下になります。