MacBook Pro 2016 13インチ Touch Bar搭載モデル使用感レビュー

最近のMacBookを少しは使ったことがありますが、実はノート型Macを個人で所有するのは2006年のMacBook以来10年ぶりなので、その進化ぶりに衝撃を受けましたw。普段はMac MINIを使っているので、やはりノート型とは少し違います。

蓋を開けたらすぐ起動した

開封して一番最初に驚いたのは、箱から出して蓋を開けたらMacが起動して初期セットアップを始めたことです。まるでスリープから復帰するような感じでした。とにかく初期セットアップを終わらせて、MacBookを落ち着いて見てみると、、明確な電源ボタンが見当たりません。本体右上にあるはずの電源ボタンが見当たらなかったのですが、このTouch Bar搭載モデルはそこにTouch IDのセンサーがあります。実はこれが電源ボタンという事になっていて、押すと「カチッ」とボタン感はあるのですが、電源を入れたり切ったりするのはこれまでの動作とは少し違います。

MacBook Pro Touch Bar搭載モデルの電源入・切

まずこのモデルで電源を入れる方法は以下です。

  • Mac の蓋を開ける。(電源アダプタが接続されていなくても電源が入ります)
  • 蓋が開いている状態で電源アダプタに接続する。(蓋が空いている状態で電源が切れている場合)
  • 蓋が空いている状態でTouch ID(電源ボタン)を押す。(蓋が空いている状態で電源が切れている場合)
  • 蓋が閉じていて、外付けディスプレイに接続されている状態で電源アダプタに接続する。
本体右上にTouch ID(電源ボタン)があります

電源を切るときですが、これまでのようにTouch ID(電源ボタン)を押しても、「再起動」「スリープ」「システム終了」の選択ダイアログは表示されません。アップルメニュー()から「システム終了」を選択して電源を切ります。また、強制的に電源断をするにはTouch ID(電源ボタン)を6秒以上長押しします。

最初は少し戸惑いましたが、私は普段Macの電源を切ることはほとんどなく、いつも作業が終わるとMacをスリープさせています。なので、電源を切っても蓋を開けたらすぐ起動するのは、スリープから復帰するような感じで馴染みある動作で使えています。でも電源を切ることがほとんどないので、私の使い方は感覚としてはiPhoneを使っている感じに近いかも知れません。

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Touch Barに感動

Touch Bar搭載モデルは従来ファンクションキーの並んでいた場所にいろいろな表示に切り替わるTouch Barが備わっています。
これがいろいろと使えて感動します。フォーカスされているアプリケーションごとに表示内容が変わります。(MacBook Pro で Touch Bar を使う
他のレビューでファンクションキーがデフォルトで表示されていないので使い勝手がよくないと書かれているのもあると思いますが、私の普段使いではそれほどファンクションキーを使うことはなく、どちらかと言えば音量調整、Exposé、Launchpad、などの方を多く使っています。なのでそんなに不便に感じることはないです。また、ファンクションキーを使う時は「fn」キーを押して使用します。デフォルトで表示できないだけで、いつでもファンクションキーは使えます。

日本語入力時は、カナ変換、半角変換などF7やF8ファンクションキーでやっていた項目がTouch Barに表示されるので、これまでと同じ操作感で作業できます。

スリープ動作

MacBookをスリープさせる時は、アップルメニュー()から「スリープ」を選択しますが、これをTouch Barをカスタマイズすることでワンタッチでできるようにするととても便利です。

アプリケーションごとにカスタマイズできるボタンも違うのでいろんなカスタマイズができます。

スリープから復帰時にTouch IDを使ってロックを解除できます。これもほぼiPhoneと同じような感覚ですね。

キーボードの打鍵感

キーボードは新しい感触になっています。キーはとても薄いのですが、キーを押すとプチプチと音がしてボタンを押している感はあります。ただ、押した後の跳ねっ返り感がないです。慣れるまでに少し時間がかかりそうですが、それほど強い違和感ではないのでそのうち慣れると思います。

USB Type-Cポート

ご存知のようにこのMacBookにはType-Cポートしかありません。

これまでの機器が使えないなどの賛否両論書かれていますが、USB Type-A、SDカードスロットなどの付いたハブを使えば、これまでの機器は使えます。この辺は機器によって少し使い勝手が悪いこともあると思いますが、私の使い方では頻繁にUSBポートを使うことが無いので、必要なときにハブで繋いで使用していて特に面倒くさいとは思わないです。Type-Cポートだけにしたのは斬新かも知れませんが、かつてUSBが初めて出てきた頃に当時のiMacはシリアルポートを排除してUSBだけにしました。その時も同じようにこれまでの機器が使えないようなことが言われていましたが、今はそのUSBがメインのインターフェイスになってます。Type-Cはコネクタの利便性が高いのでこれからメインのインターフェイスになる可能性が高いと思います。ジョブズがいなくなっても、こういった冒険をしているAppleがいいなと思いました。このMacBookはこれから長く使えるMacになるように思います。

まとめ

全体的にとても気に入っています。これまでとは大きく違う所をピックアップして書きましたが、その他ざっとあげても、画面はとても綺麗だし、内蔵SSDはものすごく早いし(後日計測した記事を載せます)、軽いし、静かだし、などなど、いい製品になっているなと私は感じました。10年ぶりのMacBookなせいもあるのでw、特殊な感想になってるかも知れませんが参考にしてください。